おいしいみかんになぁ〜れ

のま果樹園栽培日誌
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かんかん照りのみかん山で「摘果(てきか)」作業。
こんにちは!
愛媛みかんの「のま果樹園」の越智です。

昨日はこちら愛媛ではものすごい豪雨と雷で、のま果樹園でもブレーカーが落ちて一時停電になったりと大変でした。

さて、一夜明けて今日は昨日の雨がウソのようなかんかん照り。





みかん山でも日差しがきつい中、農家さんが「摘果(てきか)」という作業をしていました。



摘果(てきか)は、余分な果実を落とす作業で、これによって残ったみかんの大きさや数、品質が調整されることになります。



落としていくのは、主に樹の内側に成っていて日の光が当たらない果実など。

全て人の目でみて、ひとつひとつ手で果実を落として行きます。

暑い中、汗だくでの作業は本当に大変そうでしたが、それでも美味しいみかんを作るためには必須の作業。

これから、この「摘果(てきか)」や「防除(病気や虫を防ぐ)」、「灌水(樹に水をやる)」など、様々な作業を並行して行っていくそうです。

秋〜冬の収穫までに、美味しいみかんができるかどうかはそれまでの地道な作業の積み重ねです。

暑い中、がんばってくれている農家の皆さんに感謝しつつ、美味しいみかんを楽しみに待ちましょう!



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