おいしいみかんになぁ〜れ

のま果樹園栽培日誌
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収穫前の「まどんな」食べてみました!/ みかんの「ストレス」って…?

こんにちは!
のま果樹園・楽天市場店店長の越智(おち)です。


今日から11月。
早いもので、今年も残り2ヶ月となりました。

日中はまだ暖かい日も多いものの、
朝晩の冷え込みはだんだんと厳しくなってきました。

これから冬にむけ、空気も乾燥してきます。
風邪などひかないよう、体調管理に十分気を付けましょう。



さて昨日、のま果樹園のある「愛媛県今治(いまばり)市」で、
柑橘の生産をしている農家さん「木原弘二さん」のみかん畑に
お邪魔してきました。



↑左が木原さん。右は、のま果樹園で進行中の企画の「みかん探偵」。→詳しくはこちら


木原さんは「デコタンゴール(デコポン・不知火)」や「清見タンゴール(清見オレンジ)」、他にも「極早生みかん」「早生みかん」など、色々な柑橘を栽培しています。


その中で、「媛まどんな(愛媛果試第28号・紅まどんな)」もあるというので見せて貰いました。




先週紹介した、のま果樹園の畑の「媛まどんな」と同じような、緑色で少し黄色がかってきている状態でしたが、中には、もう既にかなり黄色くなっているものがありました。





木原さんが言うには、この樹は他のものよりも「負荷・ストレス」がかかっており、それで他のものよりも早く熟しているとの事。

実際に食べてみると、まだこの時期なのに(「媛まどんな」の出荷は12月上旬〜中旬頃です)、多少酸味はあるものの、もう既に十分の甘みがあり、とても美味しかったです。



↑写真の通り、皮がとっても薄くてゼリーのようにプルプルの
柔らかい果肉が「媛まどんな」の美味しさのヒミツです。



ご予約がまだの方、媛まどんなのお申込みはこちらから



ここでいう、「負荷・ストレス」とは、例えば肥料や水分が少なかったりして、樹に負担がかかる事です。


えっ、樹に負担がかかるとおいしいみかんはできないんじゃないの!?

と思う人もいるかもしれませんが、
樹に多くの負担・ストレスがかかると、みかんの樹は

このままではあぶない!よい子孫を残さないと

と、よい果実をつけるように自分のエネルギーを集中させます。

その結果、負担がかかっていない時よりも、おいしい果実ができるようになるんです。


水も肥料もたっぷり、恵まれた環境で育ったみかんよりも、
過酷な環境で育ったみかんの方が美味しいということですね。


そうなると、今度は逆に

じゃあ樹にストレスをかけ続ければおいしいみかんができるんじゃ?

と思うかもしれませんが、そうすると今度は「みかんの樹」が弱ってしまって、次の年にはあまり実がならなかったり、樹がダメになって枯れてしまったりすることもあります。

(本来、樹が成長や維持に使うエネルギーまで果実に回してしまうという事ですね)


毎年安定して、美味しいみかんを育てるために、農家さんはこの「負荷・ストレス」のバランスをとりながら、水や肥料をやったりしています。


自然のものなので、なかなか思うようにはいかないこともあり、
(特に、近年は大雨や猛暑、寒波などの「異常気象」も多いです・・・)

また近年出てきている「新品種のカンキツ」は
まだ栽培技術が確立されていないものもあり、
安定した栽培はなかなか難しいものです。


年によっては、入荷量が極端に少なく、
シーズン途中で注文受付をストップしてしまった事もありました。


今のところは、どの柑橘も例年どおり取り扱いができる予定ですが、
もし入荷量が少なかった場合、早めに終了してしまう可能性もあります

先にご予約頂いた方から優先的に発送をさせて頂きますので、
話題のカンキツ、ぜったいに食べたい!」という方は、
お早めにお願いしますね。
(今年も既にたくさんのご予約が殺到しています!)

→ご予約はこちらから
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