おいしいみかんになぁ〜れ

のま果樹園栽培日誌
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みかん職人の技術の極み!極上の甘さ「ハウスみかん」の栽培って…?
こんにちは、のま果樹園・店長の越智(おち)です。

のま果樹園でもいよいよ
「夏のフルーツ各種」が続々と登場してきました。


中でも、一番人気のハウスみかんは、
本来なら冬の間にしか食べられない「みかん」を、

「ビニールハウス」の中で温度調整をすることにより、
時期をずらして「夏」に食べられるようにした「夏季限定みかん」


数年前に、実際にハウスみかんの生産者さんのところへ
話を聞きに行った時の写真があったので、ご紹介。




こちらがハウスみかんを作っているビニールハウス。


何年か前の5月上旬、愛媛県の中でも西南部に位置する、
みかんの一大産地「宇和島(うわじま)」に行ってきました。




ハウスの中はこんな感じです。

まだ5月だったので、みかんもまだ色づいてなく、緑色。

・・・ですが、もう立派な大きさの緑色のみかんが
たくさんなっているのが分かるでしょうか?


5月といえば本来(ハウス栽培でないもの)なら、
まだようやく花が咲き始める頃。

↓こちらが5月頃の通常のみかんの様子。



このように、通常のみかんとハウス栽培されたみかんは、
成長の時期がまったくずれて(ずらされて)います。



ハウスの中は徹底した温度管理により、
暖房を入れたりして加温をしています。


ハウス内に設置された温度計を見てみると
5月上旬にも関わらず温度は30度。




このようにして、みかんの樹に「今は夏」と錯覚させる事により、
時期をずらしてみかんが成長していくわけです。




↑ハウス内の温度は一定に保たれており、
温度が上がり過ぎるとこのように換気口が自動的に開き、
温度を下げるようになっています。


温度調整、そして土壌の水分の調整なども
「みかん職人」の方が手間暇かけてしている事もあって、

6月下旬〜9月にかけて収穫がされるハウスみかん
その甘さ、食べやすさともに抜群です。




ハウスみかんの特徴は、その濃厚な甘さと、
外皮を剥くと中の薄皮も破れるくらい薄く、
お口の中に入れるとトロけるような食感です。


ただ、残念ながら「原油」などの燃料費は年々高騰しており
栽培するのにかかる費用が増え、また、だからといって
ハウスみかんの値段を上げるとあまり売れない・・・
(ハウスみかんは経費もかかるので元々、お値段も結構します)

という事もあってハウスみかんを栽培している農家さんも
だんだん減って来ているのが現状です。


お中元など、贈り物にはもちろん、
ちょっぴり贅沢な自分へのご褒美にも・・・

極上の甘さのハウスみかんをどうぞ!

(今年入荷したハウスみかん、早速味見をしてみましたが、
 とても甘くておいしかったですよ)



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