おいしいみかんになぁ〜れ

のま果樹園栽培日誌
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みかん山の様子!「媛小春(ひめこはる)」の「高接ぎ(たかつぎ)」も・・・!

こんにちは!
のま果樹園店長の越智(おち)です。


今日の朝方の地震では
こちら愛媛もけっこう長い時間揺れていました。

皆様のところは大丈夫だったでしょうか?

関東・東北地方では割と多かった地震ですが、
関西地方では久しぶりだった大きな地震。

改めて、日頃から気を付けておかないと・・・
と思いました。



さて、先週末の「春の嵐」以降、
風の強い日が続いています。


先々週には満開だった、
のま果樹園の近くの桜の木。



↑先々週、3月末の様子。


ここ数日の強風や大雨で
ほとんど花は散ってしまいました・・・



↑4月12日、現在の様子。


まだまだ「春」というには肌寒かったり、
不安定な天候が続いていますので体調管理、
そしてお出かけの際には十分お気を付け下さい。


さて、気になる今のみかん山の様子。

今、みかん山では少しずつですが、
新しい芽がニョキニョキと出始めています。















新しい芽が出て、つぼみになって、
そして花が咲くまでにはあと1ヶ月ちょっと、
5月中旬くらいになるんじゃないかと思います。


みかんの樹の成長の様子、
これから少しずつお知らせしていきますので
楽しみにお待ち下さい。


さて、今回山に登ってみると、
ちょうど「高接ぎ(たかつぎ)」の作業をしているところでした。





「高接ぎ(たかつぎ)」とは、
もともと育っている大きな樹の枝を切り、
そこに新しく育てたい品種の枝をさしていく作業です。





大きな樹の枝の切り口に、
小さい枝がテープでぐるぐる巻きにされているのが
わかりますか?





高接ぎをすると、土台の部分がある程度成長した状態のため、
古い品種の柑橘から、新しい品種の柑橘の栽培に切り替える時、
成長して収穫されるまでの期間を短縮できるというメリットがあります。




↑これは「土台になる樹」から切り落とされた枝です。



そして切り落とした部分に、
新しい品種の枝をくっつけていきます。



↑これは新しく育てる、新品種の「媛小春(ひめこはる)」の枝。





↑このように枝に切れ込みを入れ、新しい枝を挟みこんでいきます。



そしてテープでぐるぐる巻きにしていくと、こんな感じになります。




こうして「高接ぎ(たかつぎ)」をした新しい枝、
早ければ1ヶ月もすれば新しい芽が出てくるんじゃないかという事。


実際に収穫できるまでには3年ぐらいはかかるそうです。



品種改良によって新しい品種の柑橘が登場して、
「人気が出てきたから栽培を始めよう!」
と思っても実際に収穫されるまでには何年もかかります。


今人気が出てきていても、収穫できる数年後には
ブームが終わっている可能性もあり、
新しい品種の栽培は一種の「賭け」でもあります。


今、出回っている新しい柑橘も、
こうやって栽培を始められたのが何年も前、
と考えると、なんだか不思議な気分ですね。



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定番の「清見タンゴール(清見オレンジ)」まで!
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